特殊ウッドデッキ

特殊ウッドデッキとは？


ウッドデッキとは、グランドレベル（地面）から高さを設けた木材でつくられた甲板のこと。束（短い垂直材）、大引き（根太を支える横材）、根太（床板を受ける横架材）、デッキ床板で構成されたものです。一般的には、天然木を使用したものを指しますが、木粉と樹脂を混ぜるなどした人工的なエクステリア建材も含むことが多いようです。下記に種類を記載いたしますので、是非ご覧ください。

「天然木」は質感が魅力！！


住宅に設置されるウッドデッキは、天然木や樹脂製などの人工的な素材を用いて施工されます。
天然木は、樹種によっても異なりますが、その質感が大きな魅力。風合いや質感に関しては個人の好みもあるので、耐久性やお手入れのしやすさなどを求めるのか、天然の素材感を求めるのかをお選びください。

●木材の種類
デッキは雨風にさらされるため、強度と耐久性があり腐りにくい木材が適しています。デッキに用いられる主な樹種としては、ウェスタン・レッドシダー（米杉・カナダ杉）、イペ、ウリン、セランガンバツ、クマルなどが挙げられるでしょう。ウェスタン・レッドシダーは、耐久性、耐水性に優れ、軽量で加工しやすいのが特徴。イペは、耐久性、耐腐朽性に優れ、木目も美しく、公共施設などでも多く用いられている素材。ウリンは、耐水性に優れ、狂いの少ない木材です。

「樹脂製」はお手入れが楽らく！


住宅に設置されるウッドデッキは、天然木や樹脂製などの人工的な素材を用いて施工されます。樹脂製のデッキは、素材としての均一性、耐久性、メンテナンス性が高いのが特徴です。風合いや質感に関しては個人の好みもあるので、耐久性やお手入れのしやすさなどを求めるのか、天然の素材感を求めるのかをお選びください。

エクステリアメーカーの商品の多くは、樹脂と木粉などを混ぜ合わせ、成型した建材ですが、メーカーや商品によって素材の構成は異なります。人工木材や合成木材、樹脂木などさまざまな名称で呼ばれ、木片などの廃材とプラスチック容器などの廃（再生）プラスチックを成型加工した、環境に配慮されたタイプなどもみられます。素材としての均一性も高く、専用のジョイント金具などを用いるなど、比較的簡単に施工できるような工夫も施されています。

リアルな木目の模様や溝などを表現した、天然木の質感を持つ素材も増え、カラーバリエーションも豊富。サイズはもちろん、曲線の加工など、プランや好みに合わせて選ぶことも可能です。フェンスやステップ、床下点検口など、さまざまなパーツも揃っています。

●商品傾向
商品によって性能は異なりますが、耐水性に優れ、腐りにくく、シロアリなどにも強いため、耐久性が期待できます。経年変化による色落ちがほとんど起きず、天然木で起こりがちな干割れ（日光の直射や温度の差のために、ひびが入ったり割れたりすること）やササクレなどの心配もありません。

リフォームだけじゃない、お洒落で楽しい生活を実現するウッドデッキも横須賀でご提案しております

穏やかな陽の光や心地よいそよ風を感じながらの朝食やブランチなど、自然を感じながら家族と一緒に過ごすひと時はとても楽しいものです。遠藤建築ではお庭にウッドデッキを設置することで、横須賀で自然を感じるお洒落な暮らしをご提案しております。
ダイニングやリビングなどとのリフォームと併せて設置することも、気軽に外付けすることも可能です。お手入れがしやすい樹脂製と、美しい木目が魅力の天然木など、素材もご希望やご予算に合わせてお選びいただけます。
樹脂製のウッドデッキも天然木のような木目を再現したものや、ご自宅の色合いに合う様々なカラーがございます。ペットリフォームと併せて、ペットも寛げるウッドデッキのご提案も承りますので、お気軽にご相談ください。